こんにちは!! てつです(^^
※2017年12月29日の記事です。
昨日、クスコからマチュピチュ村に移動して素晴らしいホテルの個室でゆっくり過ごした僕たち♪
僕たちの買ったマチュピチュへの入場券は13時~17時のものなので、朝もゆっくり。
本当は朝霧のかかったマチュピチュと、朝日を受けて輝くマチュピチュがむちゃくちゃきれいらしいですが…
現在この地域は雨季で朝方は毎日雨が降っているのと、朝からの入場券にすると僕たちの買ったチケットよりも1人2000円程高額になるので僕たちは午後からに。日本の季節で言う夏場に行く人はマチュピチュは乾季なんで朝がおすすめですね♪
さてさて、朝食を済ませ、準備をし、まずはバスチケットを買いに行きます!
実はマチュピチュ。
「空中都市」と呼ばれるだけあって、2000mのマチュピチュ村から更に400mほど、栃木県の「いろは坂」を彷彿させるような道を上がり、たどり着くことができるとのこと。
本当にこんな断崖絶壁の山の上にマチュピチュはあります( ゚Д゚)
「空中都市」と呼ばれる所以は、山の山頂に都市がつくられているため、山の麓からは都市を見ることができず、空から見るしかなかったからだとか。
このぐねぐね道を車で登っていきます。今でこそこうやって道が整備されていますが、この道が整備される前は本当に秘境と呼ぶにふさわしい場所に都市があったということ。
このとてつもない立地にあるからこそ、マチュピチュを見た時の感動は半端ない物になるんですね(^^♪
というわけで現在この山頂にあるマチュピチュに行くためには、
〇村から徒歩で行く場合は1~2時間かけて400m高度が上がる道を歩く。
〇片道1人12ドル(約1350円)払ってバスに乗る。
どちらかの選択肢になります。
嫁さんの腰のことや、朝方から降り続く雨のこともあり、僕たちはなくなく1人12ドル払ってバスチケットを買うことに…
天候や腰の具合次第で帰りは歩くかもしれない…
とのことで片道だけ購入です。
日本の温泉街のようなマチュピチュ村。マチュピチュ村の初代村長は日本人だったらしいですよ!!なんでも日本からペルーへ移民し、クスコとマチュピチュを繋げる電車の線路の構築に大きなかかわりをしたんだとか!驚きですね!
まじで日本の温泉街。北海道の層雲峡みたい(分かるかな?)
バス乗り場。11時くらいですが、午後の12時入場チケットを持ってる人たちが大量に並んでました。
このバンで、マチュピチュまでいきます!
バスチケットを買って、早めの昼食を済ませていざ!バスに乗ってマチュピチュへむかいます(^^♪ バスで行く場合は20分ちょっとです。
途中の景色からもう秘境感マックスです。
かつて栄えていたインカ帝国はスペインの侵略によって崩壊し、そのスペインの支配から逃れた人たちが「絶対に見つからない場所」としてこのマチュピチュに都市をつくったとかなんとか言われていますが。
インカ帝国は文字をもたない文明だったらしく、なぜこの場所につくったのかなどはいまだに謎らしいです。
ますます興味深いですね…。はやく見たいぜマチュピチュ!!
車のカーブはまじでヘアピンです笑
こんな山道を対向車にぶつかるんちゃうか?!って言うような感覚やけど、すいすい運転していく神ドライブのおかげで山頂まではさくっと到着!
入場ゲート前。
現在マチュピチュにはガイドをつけないと入れない。という法律があるらしいですが、ガイドの人数が足りてないらしく正直なし崩しになっているのが現状。
さらにお金をかけたくない僕たちは声をかけてくるガイドをうまくかわし、おそらくガイドを雇っているであろう団体で、かつアジア系の集団にまぎれて入場♪
ごめんなさいーでも、お金かけたくなし、ガイド聞いても英語よくわからんし笑。許して笑。
ゲートを抜けたすぐ近く。
横で真剣に説明するガイドさん。
入り口から歩いてすぐ、それっぽいものが見えてきました!
そしてついに来ました!!!念願のこの景色!!( *´艸`)
もうね。
クスコからバスで7時間。
スタンドバイミーコースで歩いて3時間。
村からバスで20分。
とてつもない辺境の、
そして山の麓からは全く見えない山頂にこれだけ都市を形成してたことにまじで驚き。
正直アンコールワットとか、遺跡系はこの旅でそれなりに色んなところで見てきたけど、そのたびに「あんまり遺跡系は興味ないな」って思ってたわけですよ。
ただ、このマチュピチュはやっぱり別格!
ちょっと肌寒い気温に、奥に見える雲のかかったワイナピチュ山。そしてこの山頂につくられたとは思えない程の遺跡。
凄すぎるぜマチュピチュ…
遠く離れた日本で有名になるのもうなずける。
良く見るマチュピチュの写真じゃこの秘境感も伝わらなければ、周囲の様子もわからん。マチュピチュほど実際に見た景色の方が感動する場所ってないんちゃうかな。
ハネムーンの旗もここで撮影です♪
観光客が多すぎるのはたまに傷。早朝は人が少なくてもっといいみたいですね(^^
ある程度、この景色を満喫したので、次は「インティプンク」と呼ばれるマチュピチュの全景を眺めることのできる移籍へ行くことに。約1時間くらいのトレッキングです♪
ザ・観光地になっているのでトレッキングの道もしっかり整備されています。
外国人がはしゃいでたから何かと思ってみたら毛虫でした笑い。
遺跡に向かう途中の景色も絶景です♪
バンでマチュピチュのある山頂まで登ってきたグネグネ道もしっかり見えました♪すごい道やな…
1時間くらいかけて「インティプンク」に到着です。
見えました♪マチュピチュの全景。奥に見えるワイナピチュという山の登山も大人気みたい。あっちは1日400人っていう入場制限があるから年末年始はほぼチケットとれないみたいですが。
この遺跡だけで1時間くらいゆっくり見てたい気持ちもしますが…。すでに14時半と、17時の退場時間まであまり時間がないので下山です。
また1時間くらいかけてマチュピチュへ戻り、お次は
写真でよくある、「ザ・マチュピチュ」景色が見られる「見張り小屋」へ。
うん。本当によくある写真です♪
きれいや。
虹も見えました( *´艸`)
嫁さんも珍しく自分から「撮って♪」なんて言っちゃってます笑。
ワイナピチュの山頂をもってみたり(^^♪
これが1番お気に入りの写真。
さてさて、マチュピチュの全景は満足してきたので!
お次は中に入っていきます♪
大きな石の門。
このマチュピチュが探検家によって発見されたときは本当にきれいな形で残っていたらしいのですが、たくさんの観光客が訪れるようになって、だんだんと壊れ始め、一時は入場禁止にするかどうかの話まででたらしいです。
なので現在はいたるところにロープが張ってあって、立ち入り禁止の場所がいっぱいですね。
奥に見えるだんだん畑。雨が多く作物をつくるのに不向きと言われた場所でも、水はけをよくすることで作物を育てられるようにしたんだとか。
賢いですね!
ウサギがいました。
当時はここで約300人から1000人くらいが暮らしていたんだとか。こんな辺境の山の上に実際に人が住んでいたことを思うと不思議です( ゚Д゚)
そしてなんと!!
マチュピチュにはごく普通にリャマがいます!
首が長く耳がたっているのがリャマ。首が短く耳が寝ているのがアルパカ。アルパカの方がかわいいですね(*´з`)
観光客が近づいても全く気にしないリャマ。
リャマがこちらをむくタイミングを必死でまって、ベストショットを取れました!笑。
観光していると次第に天気が悪くなってきました。それでも霧がかかるマチュピチュは幻想的で素敵です(^^♪
ワイナピチュ登山の入り口。入山制限があるらしくここは厳重です。
雨の中でもせっかく来たので観光♪
雨の中で念願のアルパカ発見!!かわいかった(*´з`)
さてさて、楽しかったマチュピチュ観光も終わり、観光が終わったころから雨はがっつり降ってきます笑。
帰りはこの雨ならお金かかってもバスかなーと思いきや…。
バス待ちで並んでいる人がゆうに200人以上笑。
1台のバンにのれるのは20人もいないので、この雨の中で待つくらいなら歩くか!
と帰りはマチュピチュ村まで徒歩を選択。
登りの400mはきついけど、下りの400mならいけるかな♪
徒歩の場合はこんな感じの階段をひたすら下っていきます。
途中仲良くなったコロンビア人。家族できてるけど、待つのが嫌で自分だけ徒歩を選択したらしい。
下山は意外と早く、30分程度でふもとまで到着できました♪
結局宿に着いたのは7時前くらい。最高の水温&水圧シャワーで体をばっちり温め、晩御飯を食べにむかいます。
昨日は贅沢したので今日は15ソル(約500円)のコースを2人で分け合います笑。ひもじいぜ笑。
でも、マチュピチュ頑張って歩いたから、ちょっと贅沢してビール飲んじゃいました笑
まだ少し小腹が減っていたので、帰りに屋台で焼き肉を買って部屋で食べます♪
マチュピチュ。
正直そこまで期待してなかったけど、果てしなくよかった!いい意味で予想を裏切られて大満足です( *´艸`)
ここなら観光地化されていて町もホテルも綺麗やし、いつか家族を連れてってあげたいなーなんて思ったり(^^♪
ではでは、本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!
明日はスタンドバイミーコースをもう1度歩いてクスコの町に戻ります♪
今後も応援よろしくお願いします(^^♪
【帰国まで後 40日!!】
※2017年12月29日の記事です。
昨日、クスコからマチュピチュ村に移動して素晴らしいホテルの個室でゆっくり過ごした僕たち♪
僕たちの買ったマチュピチュへの入場券は13時~17時のものなので、朝もゆっくり。
本当は朝霧のかかったマチュピチュと、朝日を受けて輝くマチュピチュがむちゃくちゃきれいらしいですが…
現在この地域は雨季で朝方は毎日雨が降っているのと、朝からの入場券にすると僕たちの買ったチケットよりも1人2000円程高額になるので僕たちは午後からに。日本の季節で言う夏場に行く人はマチュピチュは乾季なんで朝がおすすめですね♪
さてさて、朝食を済ませ、準備をし、まずはバスチケットを買いに行きます!
実はマチュピチュ。
「空中都市」と呼ばれるだけあって、2000mのマチュピチュ村から更に400mほど、栃木県の「いろは坂」を彷彿させるような道を上がり、たどり着くことができるとのこと。
本当にこんな断崖絶壁の山の上にマチュピチュはあります( ゚Д゚)
「空中都市」と呼ばれる所以は、山の山頂に都市がつくられているため、山の麓からは都市を見ることができず、空から見るしかなかったからだとか。
このぐねぐね道を車で登っていきます。今でこそこうやって道が整備されていますが、この道が整備される前は本当に秘境と呼ぶにふさわしい場所に都市があったということ。
このとてつもない立地にあるからこそ、マチュピチュを見た時の感動は半端ない物になるんですね(^^♪
というわけで現在この山頂にあるマチュピチュに行くためには、
〇村から徒歩で行く場合は1~2時間かけて400m高度が上がる道を歩く。
〇片道1人12ドル(約1350円)払ってバスに乗る。
どちらかの選択肢になります。
嫁さんの腰のことや、朝方から降り続く雨のこともあり、僕たちはなくなく1人12ドル払ってバスチケットを買うことに…
天候や腰の具合次第で帰りは歩くかもしれない…
とのことで片道だけ購入です。
日本の温泉街のようなマチュピチュ村。マチュピチュ村の初代村長は日本人だったらしいですよ!!なんでも日本からペルーへ移民し、クスコとマチュピチュを繋げる電車の線路の構築に大きなかかわりをしたんだとか!驚きですね!
まじで日本の温泉街。北海道の層雲峡みたい(分かるかな?)
バス乗り場。11時くらいですが、午後の12時入場チケットを持ってる人たちが大量に並んでました。
このバンで、マチュピチュまでいきます!
バスチケットを買って、早めの昼食を済ませていざ!バスに乗ってマチュピチュへむかいます(^^♪ バスで行く場合は20分ちょっとです。
途中の景色からもう秘境感マックスです。
かつて栄えていたインカ帝国はスペインの侵略によって崩壊し、そのスペインの支配から逃れた人たちが「絶対に見つからない場所」としてこのマチュピチュに都市をつくったとかなんとか言われていますが。
インカ帝国は文字をもたない文明だったらしく、なぜこの場所につくったのかなどはいまだに謎らしいです。
ますます興味深いですね…。はやく見たいぜマチュピチュ!!
車のカーブはまじでヘアピンです笑
入場ゲート前。
現在マチュピチュにはガイドをつけないと入れない。という法律があるらしいですが、ガイドの人数が足りてないらしく正直なし崩しになっているのが現状。
さらにお金をかけたくない僕たちは声をかけてくるガイドをうまくかわし、おそらくガイドを雇っているであろう団体で、かつアジア系の集団にまぎれて入場♪
ごめんなさいーでも、お金かけたくなし、ガイド聞いても英語よくわからんし笑。許して笑。
ゲートを抜けたすぐ近く。
横で真剣に説明するガイドさん。
入り口から歩いてすぐ、それっぽいものが見えてきました!
そしてついに来ました!!!念願のこの景色!!( *´艸`)
もうね。
クスコからバスで7時間。
スタンドバイミーコースで歩いて3時間。
村からバスで20分。
とてつもない辺境の、
そして山の麓からは全く見えない山頂にこれだけ都市を形成してたことにまじで驚き。
正直アンコールワットとか、遺跡系はこの旅でそれなりに色んなところで見てきたけど、そのたびに「あんまり遺跡系は興味ないな」って思ってたわけですよ。
ただ、このマチュピチュはやっぱり別格!
ちょっと肌寒い気温に、奥に見える雲のかかったワイナピチュ山。そしてこの山頂につくられたとは思えない程の遺跡。
凄すぎるぜマチュピチュ…
遠く離れた日本で有名になるのもうなずける。
良く見るマチュピチュの写真じゃこの秘境感も伝わらなければ、周囲の様子もわからん。マチュピチュほど実際に見た景色の方が感動する場所ってないんちゃうかな。
ハネムーンの旗もここで撮影です♪
観光客が多すぎるのはたまに傷。早朝は人が少なくてもっといいみたいですね(^^
ある程度、この景色を満喫したので、次は「インティプンク」と呼ばれるマチュピチュの全景を眺めることのできる移籍へ行くことに。約1時間くらいのトレッキングです♪
ザ・観光地になっているのでトレッキングの道もしっかり整備されています。
外国人がはしゃいでたから何かと思ってみたら毛虫でした笑い。
遺跡に向かう途中の景色も絶景です♪
バンでマチュピチュのある山頂まで登ってきたグネグネ道もしっかり見えました♪すごい道やな…
1時間くらいかけて「インティプンク」に到着です。
見えました♪マチュピチュの全景。奥に見えるワイナピチュという山の登山も大人気みたい。あっちは1日400人っていう入場制限があるから年末年始はほぼチケットとれないみたいですが。
この遺跡だけで1時間くらいゆっくり見てたい気持ちもしますが…。すでに14時半と、17時の退場時間まであまり時間がないので下山です。
また1時間くらいかけてマチュピチュへ戻り、お次は
写真でよくある、「ザ・マチュピチュ」景色が見られる「見張り小屋」へ。
うん。本当によくある写真です♪
きれいや。
虹も見えました( *´艸`)
嫁さんも珍しく自分から「撮って♪」なんて言っちゃってます笑。
ワイナピチュの山頂をもってみたり(^^♪
これが1番お気に入りの写真。
さてさて、マチュピチュの全景は満足してきたので!
お次は中に入っていきます♪
大きな石の門。
このマチュピチュが探検家によって発見されたときは本当にきれいな形で残っていたらしいのですが、たくさんの観光客が訪れるようになって、だんだんと壊れ始め、一時は入場禁止にするかどうかの話まででたらしいです。
なので現在はいたるところにロープが張ってあって、立ち入り禁止の場所がいっぱいですね。
奥に見えるだんだん畑。雨が多く作物をつくるのに不向きと言われた場所でも、水はけをよくすることで作物を育てられるようにしたんだとか。
賢いですね!
ウサギがいました。
当時はここで約300人から1000人くらいが暮らしていたんだとか。こんな辺境の山の上に実際に人が住んでいたことを思うと不思議です( ゚Д゚)
そしてなんと!!
マチュピチュにはごく普通にリャマがいます!
首が長く耳がたっているのがリャマ。首が短く耳が寝ているのがアルパカ。アルパカの方がかわいいですね(*´з`)
観光客が近づいても全く気にしないリャマ。
リャマがこちらをむくタイミングを必死でまって、ベストショットを取れました!笑。
観光していると次第に天気が悪くなってきました。それでも霧がかかるマチュピチュは幻想的で素敵です(^^♪
ワイナピチュ登山の入り口。入山制限があるらしくここは厳重です。
雨の中でもせっかく来たので観光♪
雨の中で念願のアルパカ発見!!かわいかった(*´з`)
さてさて、楽しかったマチュピチュ観光も終わり、観光が終わったころから雨はがっつり降ってきます笑。
帰りはこの雨ならお金かかってもバスかなーと思いきや…。
バス待ちで並んでいる人がゆうに200人以上笑。
1台のバンにのれるのは20人もいないので、この雨の中で待つくらいなら歩くか!
と帰りはマチュピチュ村まで徒歩を選択。
登りの400mはきついけど、下りの400mならいけるかな♪
徒歩の場合はこんな感じの階段をひたすら下っていきます。
途中仲良くなったコロンビア人。家族できてるけど、待つのが嫌で自分だけ徒歩を選択したらしい。
下山は意外と早く、30分程度でふもとまで到着できました♪
結局宿に着いたのは7時前くらい。最高の水温&水圧シャワーで体をばっちり温め、晩御飯を食べにむかいます。
昨日は贅沢したので今日は15ソル(約500円)のコースを2人で分け合います笑。ひもじいぜ笑。
でも、マチュピチュ頑張って歩いたから、ちょっと贅沢してビール飲んじゃいました笑
まだ少し小腹が減っていたので、帰りに屋台で焼き肉を買って部屋で食べます♪
マチュピチュ。
正直そこまで期待してなかったけど、果てしなくよかった!いい意味で予想を裏切られて大満足です( *´艸`)
ここなら観光地化されていて町もホテルも綺麗やし、いつか家族を連れてってあげたいなーなんて思ったり(^^♪
ではでは、本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!
明日はスタンドバイミーコースをもう1度歩いてクスコの町に戻ります♪
今後も応援よろしくお願いします(^^♪
【帰国まで後 40日!!】
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